立命館大学に2024年度「マナー・プロトコール検定2級」文部科学大臣賞を授与

5月1日付のプレスリリースでお知らせのとおり、立命館大学が2024年度「マナー・プロトコール検定2級」の最優秀校に選出されました。

「マナー・プロトコール検定」は文部科学省後援なので、最優秀校には文部科学大臣賞が授与されますが、検定2級は難易度が高く、社会人であっても合格が難しい方も多くいる中で、学生の皆さまが好成績を収められたことは非常に評価に値するものです。これも、同校が目指す「多様性の尊重」や「人間力の向上」の実現に、「マナー・プロトコール検定」に含まれる内容があっていたことが、学生の興味、関心をひきつけ、熱心な学習につながったのではないでしょうか。

7月2日に二条駅近くの同学朱雀キャンパスにて、仲谷 善雄 学校法人立命館総長・立命館大学学長に明石理事長が文部科学大臣賞の賞状をお渡ししました。125年の歴史を感じさせる校名が記された掛け軸の前で賞状が授与されましたが、会場には生命科学部教授の堤 治キャリアセンター部長、辻井 英吾キャリアセンター次長も同席してくださいました。

仲谷総長は、国内外の様々な格式ある式典や会食に参加される機会も多く、懇談の場ではご自身もマナーやプロトコール知識の必要性を強く感じている、とおっしゃっていました。

「マナー・プロトコール検定」は社会人の教養や常識のようなものなので、専門性に関わりなく全ての学生が社会に出た時の“強み”になるはず、という明石当協会理事長の話にも共感してくださいました。さらに仲谷総長からは、立命館大学の歴史やこれからの構想、産学連携の取り組み、学生の変化など多岐にわたりお話が伺え、また2015年にオープンした大阪いばらきキャンパスのご紹介もいただきました。猛暑の京都でしたが、その部屋の中には涼やかな空気が流れ、学問の府としての品格と伝統の重みが感じられるひと時でした。

現在4キャンパス16学部を擁し、日本を代表する大学の1つである立命館大学に学園創立125周年の記念すべき年に伺って文部科学大臣賞をお渡しできて大変光栄です。立命館大学の益々のご発展と学生の皆さまのご活躍を心より祈念いたします。

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