7.82025
桜美林大学に2024年度「マナー・プロトコール検定3級」優秀校表彰状を授与
5月1日付のプレスリリースでお知らせのとおり、桜美林大学が2024年度マナー・プロトコール学内検定優秀校に選出され、7月3日に新宿キャンパスで表彰式が実施されました。
同学では、ビジネスマネジメント学群2年生の必修科目「ビジネスマナー」の授業で当協会発行の『マナー&プロトコールの基礎知識』がテキストとして採用されており、希望者が授業終了後に大学内で行われる「マナー・プロトコール検定」に挑戦しています。さらに、検定2級合格をめざす3・4年生のために「アドバンスコース」も開講されるなど、在学中にマナー・プロトコール検定を取得することに大変注力されています。2024年度は前後期あわせて102名の学生がマナー・プロトコール検定3級試験を受験し、先生方の熱心なご指導の結果、平均点120点以上(150点満点)という優秀校基準をクリアされました。
表彰式では、来栖(くるす)茂実アビエーションマネジメント学類長に明石理事長が優秀校の表彰状をお渡ししました。式にはビジネスマナーの指導をされている岡島眞理教授、小森裕子客員教授、上野弘美講師もご列席くださいました。

左から上野講師、木村事務局長、来栖学類長、明石理事長、岡島教授、小森客員教授
表彰式の前後に先生方と歓談をいたしましたが、国内有数のホテルに勤めている卒業生が職場でマナー・プロトコール検定の受験が強く勧められていることを在学生に話してくれるなど、企業で評価されている検定試験という認識ができているので、売り手市場の現在でも受験を希望する学生が安定的にいること、男子の受験希望者が増えていることなど嬉しいお話を伺うことができました。また、コミュニケーションツールの進化などに伴ってマナーも変わってきているという話題では、TPOに応じて適切な対応ができるようになるためには、最新のことだけではなく少し前のことを知っておくことも大事、という明石理事長の話にも皆さま共感してくださいました。
桜美林大学の益々のご発展とマナー・プロトコール検定を受験された皆さまのご活躍を祈念しています。