7.172022
2021年度マナー・プロトコール学内検定最優秀校 東京ホテル・トラベル学院専門学校に文部科学大臣賞を授与
6月5日付プレスリリースにてお知らせの通り、2021年度マナー・プロトコール学内検定試験(3級)の最優秀校には、学校法人大原学園 東京ホテル・トラベル学院専門学校が選出されました。7月14日に明石理事長が同校を訪問し、美濃越義信校長に文部科学大臣賞を授与いたしました。
表彰式の会場はバンケットルームを模した教室で、こうした式典にはピッタリの雰囲気です。
東京ホテル・トラベル学院専門学校は、2017年の開校時から文部科学省後援「マナー・プロトコール検定」を導入してくださり、同年、初めての受験で優秀校に選出されました。以降2019年、2020年にも優秀校に表彰されるなど毎年大変優秀な成績を収められてきましたが、ついに「最優秀校」という念願の目標が達成されました。
クラス全員が受験する専門学校で、毎年、高評価を維持することは大変難しいことです。以前、検定の指導をされている甲斐一騎先生に、どのような指導をされているのか伺ったことがありますが、模擬試験問題を解いて間違いがあったらテキストを確認し、また同じ問題を解答させて、最終的に満点がとれるまで繰り返し問題に取り組んでいる、というお答えでした。
マナー・プロトコール検定3級の問題は正誤式なので、場合によってはたまたま正解になることがあるかもしれませんが、満点がとれるようになるまで繰り返せば、全ての問題がしっかり理解できるようになります。愚直な反復学習こそが「合格への道」と言えるようです。
美濃越校長は、テキスト『マナー&プロトコールの基礎知識』をじっくりご覧になり、「社会人として必要なことばかりですね」とご評価くださいました。また、この栄誉に対して実際に指導にあたっている先生方をねぎらう姿が、とても印象に残りました。素晴らしい学生指導をされる同校の、益々のご発展を祈念しております。