学習院女子大学が2021年度のマナー・プロトコール学内検定優秀校に選出されました。

6月27日に同学の大桃敏行学長を明石理事長が訪問し、表彰状を授与いたしました。

過去には、最優秀校として2018年度に文部科学大臣賞を受賞している学習院女子大学ですが、2021年度は34名の学生が見事全員合格され、優秀賞受賞となりました。同学では、学習院大学とともに毎年春と秋の2回、「マナー・プロトコール検定3級対策講座」を学内で開講しています。さらに、明石理事長と認定講師の柳田講師が「社会儀礼演習」という正課授業でマナーとプロトコールを指導していて、こちらの授業は、毎年履修希望者が定員を上回る人気ぶりです。

表彰式に伺うと、大桃学長がにこやかな笑顔で出迎えてくださいました。大桃学長ご自身がマナーやプロトコールに大変関心を持っていらして、当検定の意義や協会の活動を高くご評価くださいました。

明石理事長との歓談では、日頃疑問に思っていらっしゃるマナーやしきたりに関して、熱心に質問される姿がとても印象的でした。当協会発行テキスト『マナー＆プロトコールの基礎知識』を献本いたしましたが、学習内容の幅広さと充実した内容に驚かれ、「日本を学び、世界を知ることをモットーに、グローバル社会での活躍を目指す本学の学生にはぜひ身につけてほしい」と、おっしゃってくださいました。

大桃学長のお人柄もあって、非常に和やかな雰囲気で表彰式を実施することができました。

2022年度のマナー・プロトコール検定でも素晴らしい成績を収められることを祈念しております。