8.202018
岡学園トータルデザインアカデミーに2017年度マナー・プロトコール学内検定優秀校表彰状を授与
5月18日付のプレスリリースでお知らせのとおり、岡学園トータルデザインアカデミーが2017年度のマナー・プロトコール学内検定優秀校となりました。
8月8日、明石理事長と木村事務局長が長野県の岡学園トータルデザインアカデミーを訪問し、岡正子校長に表彰状を授与いたしました。
同校は、県内の専門学校で初めて長野県とデザイン協定を締結するなど、非常に先進的な取り組みを推進されていらっしゃいます。2015年度に一部学生を対象としてマナー・プロトコール検定をトライアル的に実施し、翌年からは1年生の全科を対象として本格的に導入されました。導入にあたって当検定の3級合格を卒業要件とするなど、当検定を学生の「人間力」向上の柱として活用されています。
そうした学校の姿勢を理解した学生が熱心に学習に取り組んだ結果、3級受験者57名中56名が合格という大変素晴らしい成績をおさめられ、2017年度成績優秀校となりました。
表彰式に先立って、校内で優秀校表彰についての記者発表が行われ、明石理事長より集まったマスコミ各社に対して日本マナー・プロトコール協会の活動やマナー・プロトコール検定の目的、特徴などについての説明を行いました。
続いて、岡校長から当検定の導入の目的や効果について説明されました。岡校長のお話から、岡学園で「実践力」と「人間力」を磨くことを教育理念として掲げられ、技術とマナー&コミュニケーション力を両輪として学生を育成されていることがよく分かりました。
その後、マナーの授業を指導されている当協会認定講師の高沢貴子先生から、学生が授業を通じて、形式ではなく”相手を大切にする”というマナーの本質を理解し、積極的な学びの場になっている様子をご紹介いただきました。
これからもマナー・プロトコール検定を通じて同校学生の人間力向上のお手伝いをしてまいります。