6.242013
九州女子大学から感謝状をいただきました
九州女子大学は昨年、創立50周年を迎え、九州女子短期大学とともに女子教育に力を注いでいる学校です。大学の教育理念は「自律処行」。自らの良心に従い、事に処し善を行うという意味だそうです。
こうした教育理念のもと、“強くてしなやかな女性”を育成するには、コミュニケーション能力の一部でもあるマナーの強化が必要不可欠であるということから、2008年度からマナー&プロトコールの授業を導入され、毎年200名近くの学生が学内でマナー・プロトコール検定を受験しています。さらに、2012年度からは当協会の認定校となり、これまで以上にマナー教育に力を入れていらっしゃいます。
こうした経緯を経て、去る5月18日、両校を運営する学校法人福原学園の学園総会に招待され、福原弘之理事長より感謝状をいただきました。このように、教育機関より感謝状を頂戴するのは初めてのことで、大変うれしいことでした。
またそれに伴って、前日には九州女子短期大学の子ども健康学科の教職員・学生約200名の方に対して、「美しい生き方とマナー ~あなたを輝かせる人生の宝物とは~ 」というタイトルで講演を行いました。
学生の方々は大変、熱心に講義を聞いてくださり、さらに嬉しいことに後日、みなさまからたくさんの感想文をいただきました。
また、17日の講義後には、福原公子副理事長はじめ九州女子大学学生支援課の澤田小百合課長や九州女子短期大学子ども健康学科の矢野洋子学科長など、実際にマナー教育に携わっていらっしゃる先生方との懇親会も用意してくださり、美味しいお料理をいただきながらマナーや教育のあり方などについて話が弾みました。
今後はより一層、九州女子大学、九州女子短期大学との連携を密にして、さらに両校のマナー・プロトコール教育の向上に力を尽くして参りたいと思っております。