12.152017
明石伸子理事長がNHK「首都圏ネットワーク」の取材を受け、その模様が放映されました
年賀状の受付開始に伴って、NHK総合テレビの「首都圏ネットワーク」(午後6時10分〜6時52分)で年賀状の特集が組まれました。
テーマは年賀状の「止め方」について。ビジネスパーソンやご高齢の方など、年賀状をやめたいという声は少なくありませんが、相手に失礼にならないように止めるには、どのようにすれば良いか、というものでした。12月15日の放送当日に番組のキャスターである山田大樹アナウンサーが当協会にいらっしゃり、明石理事長にインタビューをされました。同番組のウェブサイトで放映内容をご覧いただけます。
『年始のおめでたい気分に水をささないように、松が明けてから寒中見舞いとして出されるのが良いでしょう。例えば具体的には、
“寒中御見舞い申し上げます。
健やかに新年をお迎えの事と存じます。
さて思うところがあって今年から新年のご挨拶を控えます
年賀状という形は今後は取りませんが、ただし変わらぬお付き合いはいただきたく願っております。”
といった文面であれば、年賀状は止めるがこれまで通りのお付き合いを続けて行く事をお伝えできます。
また仕事上のつながりから、今では個人的に年賀状を出しているような場合は、無理に続ける必要はないでしょう。既に会社を超えた付き合いになっているのであれば、そのまま継続されてもよろしいと思います。
年賀状を出すこの機会に、少しご自分の人脈や、人との付き合い方を再確認してみてはいかがでしょうか?』
このように明石理事長がアドバイスをし、夕方の放送で紹介されました。
年賀状という習慣を通じて、人との付き合い方や、相手に対する心遣いについて、わかりやすくご紹介したインタビューでした。