6月16日付のプレスリリースでお知らせのとおり、資生堂美容技術専門学校が2016年度のマナー・プロトコール学内検定優秀校となりました。

同校は、1959年の創立以来、多くの美容のプロフェッショナルを輩出してきました。充実した施設に加え、第一線で活躍されている資生堂のトップアーティストからの指導を受け、学生は美容のプロとして求められる技術と知識を身につけています。

そして、技術に加えて重視されているのが「おもてなしの心」の醸成、言い換えれば人間的な魅力を育むことです。こうした観点から、2010年度より文部科学省後援「マナー・プロトコール検定」を学内で実施し、毎年100名を超える学生が検定試験に挑戦しています。

8月2日に明石理事長が資生堂美容技術専門学校に伺って大竹 政義校長に表彰状を授与いたしました。大竹先生と明石理事長は、大竹先生の校長就任以前よりお付き合いがあり、6月29日に行われた「マサ大竹 美容活動５０周年記念の会」のことや共通の知人のお話などを交え、大変和やかな雰囲気での表彰式となりました。

大竹先生は、この表彰状を学生にも見せて、これからのマナーの学習の励みにしてもらいたいとおっしゃっていました。本年度検定試験を受験される学生の学習の成果が楽しみです。