3.62017
女子美術大学付属高等学校・中学校で明石理事長が講演を行いました
3月3日ひなまつりの日に、東京都杉並区の女子美術大学付属高等学校・中学校で、明石理事長が教職員の先生方に「生徒指導とマナー」と題した講演を行いました。
当日は、学校長はじめ多くの先生方が熱心にメモを取りながらお話を聴いてくださいました。
講演の内容は、最近の若者に多く見られる傾向とその要因分析に始まり、社会に出る前に学生が身につけてほしいこととして、1. 挨拶、2. 正しい姿勢と美しい立ち居振る舞い、3. 正しく、美しい言葉遣い、4. 食事の作法を挙げてそれぞれ指導のポイントなどを解説いたしました。
続いて、日本の学生の自己肯定感の低さが”命を大切にする”意識の希薄化につながっているのではという洞察を示し、最後に、人生を豊かにするのは人間関係につきることをお伝えし、講演を締めくくりました。