8.42025
ECC国際外語専門学校に2024年度「マナー・プロトコール検定3級」学内試験優秀校の賞状を授与
大阪梅田駅にほど近いECC国際外語専門学校は、外国語教育に実績と定評のある専門学校です。同校のエアライン科が文部科学省後援「マナー・プロトコール検定」の学内試験を導入されたのは2011年で、以来、教職員の皆さまの熱心な教育が行われています。
検定受験者は2年制の「エアラインコース」と3年制の「国際エアラインコース」の学生。授業の後にマナー・プロトコール検定2級と3級を受験され、2024年度は3級が優秀校の対象となりました。
当日は大谷内(おおやち)圭学校長に、明石理事長が優秀校の賞状を、エアライン科が授業で使っているモックアップの前で授与しました。
同校では同日に、エアライン科の「教育課程編成委員会」が開催されました。この会議は、エアラインの外部関係者を委員に委嘱して、教育内容や授業運営などについて検証するもので、明石理事長もそのメンバーの一人です。
会議の席でも、航空会社の人事関係者から、「就職面接時に光るのは学生の人間的な魅力」という発言もあり、一般常識や社会人としての教養の習得に力を入れてことが必要である、という意見も出されました。
上記の会議でもそうですが、同校は学校長以下、教職員の皆さまが学生の指導、教育に非常に真摯、かつ熱心に取り組んでいて、専門知識や技術の習得に加えて、キャリア教育や就職指導にも力を入れています。
来年度もぜひ優秀な結果を、引き続き出して欲しいものです。