日本青年会議所（ＪＣ）は、「明るい豊かな社会」の実現を目指して、全国各地の中小企業の経営層を中心とした全国４万人の会員を有する公益社団法人です。都道府県で組織され、各地域ごとに教育問題や地域の活性化などのさまざまな社会的課題に全員がボランティアで取り組んでいます。

今回は全国47ブロックの責任者が集まった会議で、「経営者に必要な“好感力”と“マナー” ～世界に通用するリーダーシップを発揮するために～」というテーマで理事長の明石伸子が講演を致しました。

日本JCは世界125カ国に活動拠点がある国際青年会議所（JCI）に加盟しており、毎年総会が開催されています。今年は11月にブラジルのリオデジャネイロで開催され、今回の受講者全員この会議に参加するとあって、100分と短い時間でしたが、国際人として必要なプロトコールも含めて、マナーや好感度を高めるポイントについてお話させていただきました。

JCは20歳から40歳までが加入されている団体なので、参加者は全員30歳代の若き経営者。それもほとんどが男性でした。若くして経営者となり“一国一城の主”として、お付き合いも多いため、「席次」や名刺交換の仕方など、非常に積極的に質問される方が多く、セミナーは大変盛り上がりました。