8.162023
国際医療福祉大学に2022年度優秀校表彰状を授与
国際医療福祉大学が2022年度のマナー・プロトコール学内検定優秀校に選出され、8月9日に明石伸子理事長が東京赤坂キャンパスを訪問して鈴木康裕学長に優秀校の表彰状を授与いたしました。
表彰式の前には、広報部の皆様に同キャンパスをご案内いただきました。赤坂見附駅から徒歩3分という一等地にある東京赤坂キャンパスですが、ここはもともと旧赤坂小学校があったところで、港区の小学校跡地・周辺地区活用事業推進事業に選出され、2018年4月にオープンしました。
学内はとてもスタイリッシュで、心理学科と医療マネジメント学科の学生が学ぶ教室の他にも国際学会などを実施できる1,000人収容の講堂があり、さらに正面入口には地元で愛されている「赤坂氷川山車」が常設展示されています。また、図書館や体育館は地域の方にも開放され、災害時には最大で約2,000人の帰宅困難者を受け入れる拠点となるなど地域密着を意図して設計されたキャンパスとなっています。
表彰式は、鈴木学長と明石理事長に加え、井戸清隆事務局長、マナー・プロトコール検定受験者の多くが履修している「メディカルマナー入門」を指導されている別府美知子先生や堀田文恵先生、協会からは木村事務局長が参加して行われました。
鈴木学長からは、「昨今は医療職の接遇に対する期待値がとても高いので、こうした検定の学習を通じてマナーに関心を持つことは大変有意義ですね。学生だけでなく病院の接遇スタッフも学習してほしい内容だと思います」と、ご評価くださいました。
昨年は、5キャンパスで合計115名がマナー・プロトコール検定に挑戦され、109名が合格されました。同学の優秀校受賞は2017年以来ですが、受験者数が多い上に、学科やキャンパスも多岐にわたるなど、均一した授業がしにくい条件下での受賞は、指導講師と学生そしてバックで支えてくださった教務の皆さまの努力の賜物といえるでしょう。
「マナー・プロトコール検定」を学習された学生の皆さんが、将来、様々な医療現場で活躍されることを期待しています。
(写真左から、井戸大学事務局長、鈴木学長、明石理事長、木村協会事務局長)
国際医療福祉大学のウェブサイトでも表彰式の記事が掲載されています。