7.262023
梅花女子大学に2022年度優秀校表彰状を授与
梅花女子大学が2022年度のマナー・プロトコール学内検定優秀校に選出され、7月18日に明石理事長が大阪府茨木市のキャンパスを訪問して長澤修一学長に優秀校の表彰状を授与いたしました。
同学では、昨年度より後期選択科目「エレガンスセミナー」の授業でマナー&プロトコールの学習がスタートいたしました。そして、実施初年度から、学内で行われた「マナー・プロトコール検定3級試験」で、平均点120点以上(150点満点)の優秀校基準を達成されました。
表彰式は、その他に当協会から木村克也事務局長、授業を担当した認定講師の藤島久美子先生、大学からは企画部の谷田仁グループマネージャー、企画グループ後藤一誠様、広報グループ丹典子様が参加して行われました。
表彰式に際しては式次第も用意され、厳かな雰囲気でスタートいたしました。長澤学長から創立者・澤山保羅先生が愛唱された「人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい」(マタイによる福音書7章12節)をスクール・モットーとしてマナーを重視した教育を実践されているという説明があり、そうした大学の教育方針と「相手を思いやり、尊重する心を自然に実践するのがマナーの基本」という当協会の考えは一致していて、長澤学長と明石理事長との歓談も共感にあふれたものとなりました。
表彰式を終えて、これからも「他者への愛と奉仕の精神を備える自立した女性を育成する」という大学の教育目標のお役に立てるよう、当協会も努力していきたいという想いを強くしました。
梅花女子大学のマナー・プロトコール検定合格者がチャレンジ&エレガンスの精神を遺憾なく発揮され、卒業後も様々なフィールドで活躍されることを祈念しています。