9.192019
専修学校インターナショナルリゾートカレッジに2018年度マナー・プロトコール学内検定優秀校表彰状を授与
2018年度マナー・プロトコール学内検定試験の優秀校に専修学校インターナショナルリゾートカレッジが選出され、9月4日に木村事務局長が那覇市内の同校を訪問し、稲垣純一校長に表彰状を授与いたしました。表彰式には上里政光副校長、エアラインビジネス学科の崎山さとみ先生に加え、合格した学生代表2名も列席くださいました。
インターナショナルリゾートカレッジでは、 2009年度からエアラインビジネス科で「プロトコールマナー」授業の集大成として、文部科学省後援「マナー・プロトコール検定」を実施し、毎年多くの学生が当検定を取得しています。長年にわたり検定試験を実施いただいていましたが、このたび初めて学校を訪問することができました。
2009年からの実施なので今年で10年になります。表彰式でも列席された皆様にお話したのですが、まだ学内検定実施校が数えるほどしかなかった頃、エアラインビジネス学科ご担当の崎山先生が、いち早く協会をお訪ねくださり「学内検定を導入したい」というご相談を受けました。沖縄県に数ある学校の中でも、積極的に新しいものに取り組み、マナー教育にとても力をいれていらっしゃる専修学校です。
学校法人KBC学園でコンピュータの学校長も兼務されている稲垣校長からは、「プロトコール」には、コンピュータ間で異なる規約を接続するためのルール」というもう1つの意味があること、2つとも「違うものをつないで、円滑なコミュニケーションを実現させる」という共通の役割があり、それらは今後ますます必要性を増していくだろう」というお話をいただきました。
おかげさまで、マナー・プロトコール検定の実施校は全国で90校を超え、2015年からは文部科学省の後援もいただけるなど社会の評価も高まったと考えております。検定を導入してくださった先生方、また一所懸命学習し検定を取得した学生の皆さまの期待にお応えするためには、当検定がさらに多くの企業・個人から認知され、社会からの評価を高めていきたいという思いを新たにいたしました。
インターナショナルリゾートカレッジの益々のご発展と学生の活躍を祈念しております。