7月18日、文部科学省後援「マナー・プロトール検定」2017年度学内検定試験において成績優秀であった椙山女学園大学に、優秀校の表彰状を授与いたしました。当日は名古屋地区も酷暑の一日でしたが、緑豊かな学園の学長室で、明石理事長から後藤宗理学長に表彰状が手渡されました。

同学は2015年度より3年続けての受賞で一昨年も表彰式を行いましたが、後藤学長は4月に森棟現学園理事長から学長を引き継がれたため、あらためてマナー・プロトコール検定の普及状況や具体的な試験内容などについて明石理事長から説明をいたしました。

保育士や看護師の育成に長年携わっていらした後藤学長からは、「人間になろう」という教育理念のもと、保育園から大学までの一貫した教育環境の中で、人間教育を実践されていることについてのお話がありました。明るく、元気で素直な学生が多い同学には、“マナーの椙山”という定評がありますが、その一層の向上のために当検定が活かされれば嬉しく思います。