2.122020
千葉県社会福祉研修センターで「介護職のための接遇マナー研修」を行いました
2月6日に千葉県社会福祉研修センターで千葉県社会福祉協議会主催の「介護職のための接遇マナー研修」が開講され、当協会認定講師の冨田静江講師が講義・演習指導をいたしました。
当日は、千葉県内の様々な施設で介護に携わる方々約30名が研修に参加され、皆さま熱心に受講していらっしゃいました。
研修は、オリエンテーションの後、グループで自分の印象について、自己評価と他者からの評価を比較するワークから始まり、自分の好きなもの・ことをグループのメンバーに説明することで親近感が生まれたように感じました。
その後、社会人として求められる挨拶や立ち居振る舞い、言葉遣いなどを演習を交えて確認し、午後は職場内のコミュニケーション、仕事の進め方、電話応対、名刺交換、最後に「介護職に必要な接遇」というテーマで利用者やそのご家族の気持ちに配慮した接遇の実現について学習しました。
講座終了後のアンケートでは、受講者から
・信頼を築くためには、ご利用者やそのご家族だけでなく、上司や先輩方とともに相手への思いやりを持って接していくことが重要だと学んだ。
・介護はサービス業なので、もっと意識してプロの接遇マナーができるようにならなければならないと感じた。
・講師の先生のお姿、立ち居振る舞いを拝見できたことが、一番の勉強になった。美しい言葉遣い、たたずまいを体感し心地よい空間で受講できた。
といった嬉しい感想が寄せられました。