11.292013
『老後のお金』(文春文庫)が発刊されました
文春文庫『老後のお金~絶対減らさず少しだけ増やす常識~』(文藝春秋編)が発刊されました。
この本の中で冠婚葬祭の章を当協会の明石伸子理事長が担当し
「義理はどこまで欠いていいのか」というタイトルで、
シニア時代のスマートな社交術について伝えています。
ところで、この本のPRコピーにはこうあります。
「年金も景気も不透明な時代。老後の生活をどう守る? 預金、保険、相続から冠婚葬祭の義理を欠く技術までお金の新常識をズラリ紹介!」
なるほど、なるほど、
老後の生活を守るには
老後のお金は絶対に減らしてはいけない。
でも、大幅に増やそうなんて考えてもいけない
少しだけ増やす・・・・
ということが重要なのですね。
そんな中高年にとって、冠婚葬祭に必要な交際費は意外にバカにならないもの。
“失礼な人”と思われずにどうやって、義理を欠いていくのか・・・・
これは高齢社会にとって、意外に重要な課題なのかも知れません。
そして義理を欠くにもやはり“配慮”が必要です。
ところで、この書籍は
~アベノミクス時代の「お金」を考える、「老後」シリーズ第二弾~として発売され
『老後の真実』 『老後の健康』 ともに好評のようです。当協会近くの本屋さんでも、三冊平積みになっていました。
いずれはだれでも老後を迎えるものです。
リタイヤー組はもちろん、“老後予備軍”の方々にも是非読んでいただきたい内容です。
(この書籍は文藝春秋SPECIAL「老後のお金」(2012年冬号)を再編集したものです)