4.12014
認定講師制度がスタートしました!
“正しいマナーを教える人”10人が活動開始!
~協会「認定講師」が誕生しました~
核家族化や地域コミュニティの崩壊により、日本人として社会人として必須のマナーを身につける機会のない若者が増えています。一方、2020年東京オリンピックの開催に向け、日本人の美徳である「おもてなし」の心の大切さが見直され、正しいマナーを身につけることの重要性が指摘されています。
日本マナー・プロトコール協会(特定非営利活動法人:東京都千代田区:理事長明石伸子)は、正しいマナーやプロトコールを伝えるために、マナー・プロトコール検定を実施していますが、“学ぶ人”をサポートするために、“教える人”である指導者を育成することも活動の柱としてきました。そこで、昨年より準備を進めてきました認定講師制度を、この春スタートさせました。
認定講師とは
以下の要件を満たした後認定講師審査会によるスキルチェックに合格した者です。
1. マナー・プロトコール講師養成講座の修了
2. 実践ブラッシュアップ講座必修6講座の修了
(ビジネスマナー、テーブルマナー、話し方、和の作法、日本のしきたり、伝統文化)
3. マナー・プロトコール検定準1級以上を取得
10名の講師は、航空、電力、広告、ブライダルと出身も様々。年代も30代から60代まで幅広く、首都圏ばかりでなく、秋田、長野、大阪、広島と各地で既に活動しています。この4月からは認定講師として、大学、専門学校(大正大学、学習院女子大学、レコールヴァンタン、日本ホテルスクール等)の授業や、企業や地域でのセミナーで講師を勤めます。
※10人の講師の詳しい情報はこちらを御覧ください
マナーを学びたい!学ばせたい!という要望に応えて、
今後様々なフィールドに出掛けて、正しいマナーを伝えていきます。